公式サイトで最新の試験日程・申込方法を確認してください
※ 価格は変動する場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
基本情報技術者試験(FE:Fundamental Information Technology Engineer Examination)は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施するIT系国家試験の中核的な資格です。「ITエンジニアの登竜門」として知られており、エンジニア・プログラマー・SE を目指す方が最初に取得を目指す資格として広く認知されています。2023年4月からCBT方式による通年受験が可能となり、科目A(知識問題)と科目B(アルゴリズム・セキュリティ)の2科目構成に改定されました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) |
| 試験方式 | CBT(コンピュータ・ベースド・テスティング)・通年実施 |
| 受験申込 | IPA公式サイトから試験日3日前まで随時申込可能 |
| 合格基準 | 科目A・科目B ともに1000点満点中600点以上(IRT方式) |
| 受験資格 | 制限なし(誰でも受験可) |
| 科目A免除制度 | 認定講座の修了で科目A試験を免除可能(本試験は科目Bのみ受験) |
| レベル | 情報処理技術者試験 レベル2 |
| 科目 | 分野 | 問題数 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| 科目A (90分・60問) | テクノロジ系 | 約41問(68%) | 基礎理論・コンピュータシステム・ネットワーク・セキュリティ・データベース・開発技術 |
| マネジメント系 | 約7問(12%) | プロジェクトマネジメント・サービスマネジメント・システム監査 | |
| ストラテジ系 | 約12問(20%) | システム戦略・経営戦略・企業と法務・経営管理 | |
| 科目B (100分・20問) | アルゴリズム・プログラミング | 16問(80%) | 擬似言語によるプログラムの読解・トレース・データ構造・アルゴリズム |
| 情報セキュリティ | 4問(20%) | セキュリティシナリオの読解・脅威・対策・リスク管理 |
本問題集は科目A(テクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系)に対応しています。科目Bのアルゴリズム問題は擬似言語を使った実践演習が必要なため、別途IPAのサンプル問題等を活用することをお勧めします。
科目A・科目Bともに40%前後で推移しています(2024年度上半期:科目A約61%、科目B約42%)。科目Bのアルゴリズム問題の難易度が上がる傾向があり、科目B対策が合格の鍵です。
IT未経験者で150〜200時間、基礎知識がある方で125〜150時間が目安です。毎日2〜3時間の学習で2〜3ヶ月での合格を目指せます。アルゴリズムに不慣れな方は早めの着手をお勧めします。
IPAが認定した教育機関の講座を修了し、修了試験に合格することで科目A試験が免除されます。本試験当日は科目Bのみの受験となるため、アルゴリズム対策に集中できます。
特定のプログラミング言語に依存しない、試験独自の擬似言語でプログラムが記述されます。if・while・for など実際の言語に近い記述なので、基本的なプログラミング知識があれば比較的読み解きやすい設計です。IPAのサンプル問題で事前に慣れておくことが重要です。
IT業界では「エンジニアの登竜門」として広く認知されており、新卒・第二新卒の就職活動で評価されます。多くのIT企業で入社後1〜2年以内の取得を奨励・義務化しており、資格手当や合格祝い金が支給される企業も多いです。